R-1ぐらんぷり2003

The Freestyle "WAGEI" Bout

やっぱり漫才の方と比べると、随所にしょぼさが光る。エントリー人数も去年から倍になったものの、まだ600人という。しかしむしろ、マニアックな 風味がより出ていて、よさげ。オープニングから、誰には優勝の可能性がないとか、一人の審査が終わった時点で「今の時点で優勝はキミ」とか、緩い感じがよ く出てる。

オープニングで関テレのおっちゃんが話していた通り、この大会には芸暦制限がない。30年戦士も素人も、同じ舞台で戦うのだ。やっぱり漫才の方とは、ずいぶん違う道を進んでいくのかも。

浅越ゴエ

結果を見た上で見てしまったけど、おもろい。マリオのくだりは、色んなものをニュース口調で話すとおもしろくなるっていう、まさにモデルケースのよう。

友近

いつもながらユニーク。今回のネタに限らず、ちょっと変わりすぎてて、どこでも優勝するのは辛そう。

ヤナギブソン

これもプラン9メンバーの一人。舞台上で自分を追い込むネタ。が、最初っからスムーズに行かないネタの進行をうまく使い、観客を味方につける。用意してたパネルもよく選び出されてて、組み合わせだけで笑いを取ることも何度か。

予選シーン1

キノッP(TKO)のネタ、結局ドラえもんに帰結するところに、ウケた。

陣内智則

いつもながら、始まる前にどんなネタかと楽しみにさせられる。が、見たことあるネタ。エンタの神様では番組専用っぽいネタをやってたりして、ちと今後が気になるところでもある。

ネゴシックス

オールザッツ、食わず嫌い王と続いて、3度目のネタ!残念。

それでもおもろい・・・と思いきや、音楽に引き続いて、書道も。ネタの本筋以外の、時々挟む小ネタは、あまりおもろくない。書道の方のネタも、あんまりおもろくなかった。キャラはおもろいけど。

南野やじ

去年も出たらしい。御経のネタってことで、確かに記憶あり。基本的に自虐ネタで、キャラの通ってない人物の自虐ネタが客席にあれだけ受け入れられたのが不思議。

ヒロシ

段段引き込まれていく、自虐定型漫談。

あべこうじ

疲労がたまってたせいか、途中で睡眠。

翌日見直してみると、この人がトリやったのね。

終了

エンドロールを見ても、純粋な話芸グランプリ大会というよりは、まだ1番組でしかないような感じが充満。

浅越ゴエを祝福する友近の様子からして、芸人は、もうそこまでネタを出し切った時点で満足していたかのよう。