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どうでもいい分析エントリ

どうでもいい内容の分析エントリです。暇な人だけどうぞ。


職場で出会い系メールを大量にやり取りしたとして懲戒解雇された男性(55)が解雇無効を訴えた裁判で、高裁での判決が出た。

asahi.com: 職場で出会い系、解雇妥当と判決 福岡高裁 - 社会

判決によると、元教員は職場のパソコンで、複数の出会い系サイトに登録。パソコンには98年9月から03年9月までに受信メール約1650件、送信 メール1330件の記録があった。このうち送受信とも800件以上が出会い系サイトや女性とのやりとりで、ほとんどが勤務時間内の送受信だった。元教員は 03年9月に解雇された。

以上の与件から、以下の内容が読み取れる。

送信開始1998/8/1
送信終了2003/9/1
送信日数1,857日
受信メール数1,650通
送信メール数1,330通
受信出会い系メール数約800通
送信出会い系メール数約800通
出会い系メール占有率53.7%

これにより1日あたりのメール数が計算できるが、送信開始~終了の全期間に渡って出会い系メールをやりとりしていたとは考えにくい。むしろ解雇から一定期間前から開始し、それ以降業務に影響をきたすか職場の人間に知れ渡ったためストップがかかったと考えられる。

そこで、出会い系稼働率(出会い系送信日数÷全メール送信日数)を考慮した、1日当たり出会い系メール数は、以下の通りになる。

出会い系稼働率出会い系稼働日数1日当たりメール数
50%9291.72通
30%5572.87通
20%3714.31通
10%1868.62通

元記事ではメールの合計数だけを出しているが、1日当たり莫大な量のメールをやり取りしていたわけではないようである。となると、職場での解雇には他の原因があったのでは?という疑問が発生する。

その他与件にはない点としては、

  • メール統計を取る際に過去メールを見られるわけで、これはきっつい。その場に立ち会わされたりしたりなんかしたら、もう。
  • Webに関しては、現状アクセス規制により閲覧サイトを制限する企業と、特に管理していない企業への二極化が進展している。
  • 男性は「解雇無効」を訴えたわけだが、裁判所で実際解雇が無効との判決が出たら、職場復帰するのだろうか?いくらなんでも本当に復帰する気はなく、職場復帰 → 即自主退職、となるのやら。ということは名誉回復が主目的?

記事だけから見ると、これで懲戒解雇ってのは厳しい気もする・・・。ブログとかサイト更新のことをちょっと考えてしまった。