読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ソフトウェアテストの技法

関わったプロジェクトにおいて、弱いと感じたテスト工程を補強するため、一読。

一番参考になったのは、「テスト」に関して以下のように定義している部分。

テストとは、エラーを見つけようとしながら、プログラムを実行する過程である

つまり不良を見つけながらプログラムを磨いていき、正常な動作確率を上げる工程こそがテスト、ということ。

慣れの中で、「OKパターンを中心に、一通り確認する」ことがテストと思ってしまっていたsuに効きました。

後半は、限界値分析や網羅分析など、もっと具体的なテストの話。これからの人には勉強になるけど、この辺についてはもっといい教材がありそう。

内容メモ
  • テストとは、エラーを見つけようとしながら、プログラムを実行する過程である
    • 良いテストケースとは、まだ発見されていないエラーを検出する確率の高いものである
    • 成功したテストケースとは、まだ発見されていないエラーを検出したものである
  • 増加テスト:テストが終わった部分につなげて、次のテストを行う。結合テストと相対するテスト方法。
    • メリット
      • スタブやテストドライバを用意する必要がない
      • バグ発見時、範囲を絞りやすいため、デバッグしやすい
      • 少しずつ繋げられるため、早期にテストできる
    • デメリット
      • 少しずつ繋げるため、テスト期間が長引く
      • 作業を分けにくいため、平行で進行しにくい