チェンジ・ザ・ルール!

ザ・ゴールからのTOCの発想が全体に出ており、いつものストーリー仕立てなので、ザ・ゴール1、2を読んだSIer、パッケージベンダーな方には特にお勧めの1冊。

ITにより限界(ボトルネック)が変わる

→限界を変えないまま運用しても、効果は限定的だったり、別の箇所で弊害が発生する

→よってITは必要だが、それだけでは不十分。ルール(マネジメントルールも含む)も変えてのIT導入であるべき

つまり舞台の主人公は「ERPパッケージ&そのSIer」だが、根本的な発想はやはり「TOCによる全体最適化のストーリー」、ということ。

SIerのリーダーが、自分たちが単なるベンダーであるべきか、それともコンサルティングに踏み入るべきか、葛藤する姿が印象的。